• 犬のてんかん発作治療を受持つ診療科はどこか

    もしも愛犬にてんかんの発作が起きてしまったら家族の方は気が動転することとは思いますが一旦冷静になって、まずは愛犬の様子を観察します。
    ポイントは後ほど解説しますが観察した愛犬の様子が診察に役立つ情報になります。
    動物病院にも様々な診療科がありますが、脳神経科があれば脳神経科で受診します。
    脳神経科がなければ神経科や神経病科でも受診できます。
    観察した愛犬の様子を動物病院のこれらの診療科にご報告するのが良い方法です。

    てんかんは犬の脳にも起こる病気の一つです。
    大脳の神経細胞が過剰な放電をすることで、いわゆるてんかん発作を起こします。
    てんかん発作は短かい時間でおさまるけいれんが時々おこるのが一番よくある症状です。
    しかし体の一部だけがヒクヒクしたり、意識が朦朧として意味のない動きをリピートする場合もてんかんの症状の場合があります。

    てんかんは色んな種類の動物が罹ります。
    犬のてんかんは1歳から5歳のときに罹ることが多く5歳以上のときは脳に何か別の病気が進行している可能性が高くなります。

    もしてんかんの症状が愛犬に起こったら犬の体をゆすったり、押さえつけたり、水を飲ませようとしないようにします。
    冷静になって近くに危険なものがあったり、落ちる危険性がない場所に安置します。
    そして発作を起こした時に何をしていたか、発作のどこで始まったか、そしてどんな症状になったかを観察します。
    また常に声をかけてあげて視線と意識を観察し、発作が治まるまで何分くらいかかったか、発作の後はどんな様子だったかを続けて観察します。
    発作を起こす前に普段と違う行動をとったか、とったとしたらどれくらい前にとったのかを思い返してみます。

    これらのポイントをおさえて担当の診療科に報告すると診断しやすくなります。
    治療は抗てんかん薬の投与が主な治療法になります。
    他の原因が認められる場合は他の原因の治療をいっしょに行うことが大事です。